(1)埋伏歯とは?
「埋伏」とは、歯が骨の中や歯肉の下に埋まっている状態を表しています。埋伏歯には元々萌えてくる予定の歯が埋まっている場合、と余分な歯が埋まっている場合とがあります。その埋伏歯の中で一番多いのが親知らず(第三大臼歯)です。
埋伏歯があると手前の歯が圧迫されて歯並びが乱れたり、隣の歯に悪影響をあたえることがあります。あるいは埋伏歯と歯肉の隙間から細菌が侵入して化膿することもあります。
埋伏歯の詳しい診断にはレントゲン写真等の検査が必要となります。大人になっても萌えてこない歯があったり、歯肉から歯の一部が見えたままで完全には萌えてこなかったり、あるいはその歯の周囲の歯肉が腫れて痛い等の症状がある方は当院にて御相談下さい。
(2)こんな症状に注意!!
1)親知らずのまわりの歯肉が腫れている
2)親知らずに穴があいている、しみる
3)咬むと親知らずの所が痛い
4)その他
親知らずの位置や向きによっては手前の歯が圧迫されて歯並びが乱れてくることがあります。
(3)埋伏している親知らずを抜く場合の注意事項
埋伏している親知らずを抜くには、普通の歯を抜く場合とは違い、治療時間もかかり器具の準備も必要なので初診時にすぐ抜歯できるとは限りません。また、親知らずのまわりが腫れていたり痛みが強い時には抗生剤等の薬で炎症を抑えてからでなければ抜歯できません。
まずは当院を受診していただき、診査を行ったのちに抜歯が必要ならば抜歯についての説明を行い、抜歯の日時を決定します。
抜歯日が決まったら夜ふかしせず、風邪などひかないように体調を整えておくことが必要です。
抜いた後は腫れることもあり、腫れがひくまで三~四日から一週間くらいはかかりますので学校や仕事の忙しくない時に抜くようにしましょう。
また、抜いた翌日の消毒と、約一週間後に歯肉を縫った糸を除去するために来院していただく必要がありますので、その点も考慮して抜歯の日を決めましょう。
「埋伏」とは、歯が骨の中や歯肉の下に埋まっている状態を表しています。埋伏歯には元々萌えてくる予定の歯が埋まっている場合、と余分な歯が埋まっている場合とがあります。その埋伏歯の中で一番多いのが親知らず(第三大臼歯)です。
埋伏歯があると手前の歯が圧迫されて歯並びが乱れたり、隣の歯に悪影響をあたえることがあります。あるいは埋伏歯と歯肉の隙間から細菌が侵入して化膿することもあります。
埋伏歯の詳しい診断にはレントゲン写真等の検査が必要となります。大人になっても萌えてこない歯があったり、歯肉から歯の一部が見えたままで完全には萌えてこなかったり、あるいはその歯の周囲の歯肉が腫れて痛い等の症状がある方は当院にて御相談下さい。
(2)こんな症状に注意!!
1)親知らずのまわりの歯肉が腫れている
2)親知らずに穴があいている、しみる
3)咬むと親知らずの所が痛い
4)その他
親知らずの位置や向きによっては手前の歯が圧迫されて歯並びが乱れてくることがあります。
(3)埋伏している親知らずを抜く場合の注意事項
埋伏している親知らずを抜くには、普通の歯を抜く場合とは違い、治療時間もかかり器具の準備も必要なので初診時にすぐ抜歯できるとは限りません。また、親知らずのまわりが腫れていたり痛みが強い時には抗生剤等の薬で炎症を抑えてからでなければ抜歯できません。
まずは当院を受診していただき、診査を行ったのちに抜歯が必要ならば抜歯についての説明を行い、抜歯の日時を決定します。
抜歯日が決まったら夜ふかしせず、風邪などひかないように体調を整えておくことが必要です。
抜いた後は腫れることもあり、腫れがひくまで三~四日から一週間くらいはかかりますので学校や仕事の忙しくない時に抜くようにしましょう。
また、抜いた翌日の消毒と、約一週間後に歯肉を縫った糸を除去するために来院していただく必要がありますので、その点も考慮して抜歯の日を決めましょう。